特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」


弘法大師空海が真言密教の根本道場とした、京都・東寺(とうじ)の寺宝を紹介する特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」が開幕しました。

会場の東京国立博物館には、東寺講堂の21体の立体曼荼羅のうち、史上最多となる国宝11体、重要文化財4体、合計15体が出展されるほか、彫刻、絵画、書跡、工芸など密教美術の最高峰が一堂に会します。

オフィシャルショップでは、東寺で販売しているグッズや展覧会オリジナルグッズ約60アイテムが登場。

空海と最澄を主人公とした漫画『阿・吽』の作者、おかざき真里さんデザインのグッズや、フェリシモおてらぶのユニークなグッズにも注目です。

会期は2019年3月26日(火)~ 6月2日(日)まで。





1. 展覧会information


国宝「帝釈天騎象像」の撮影が可能!

帝釈天騎象像は撮影可能


甲(よろい)を着用し、武器である金剛杵(こんごうしょ)を手に象に乗る「帝釈天騎象像(たいしゃくてんきぞうぞう)」。

この美仏の写真撮影が、個人的な利用目的に限りできることになりました。

※ フラッシュ撮影や三脚などの使用はできません。



音声ガイドナビゲーターは俳優・佐々木蔵之介さん!

音声ガイドナビゲーター佐々木蔵之介さん


京都出身で、東寺境内にある洛南高等学校を卒業した、東寺ともゆかりの深い佐々木さん。お寺の歴史、空海の教え、仏像曼荼羅の見どころなどをたっぷり案内します。

音声ガイド貸出料金:1台550円(税込)



空海の立体曼荼羅VRを初公開

VR作品『空海 祈りの形』
VR作品『空海 祈りの形』


21体の仏像を凸版印刷のVR技術で高精細に再現。

空海が日本で完成させた真言密教の歴史と、東寺講堂に安置されている平安時代前期に作られた密教彫刻の最高傑作である立体曼荼羅を紹介する作品が上演されます。

上演場所:東京国立博物館 東洋館内
 「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」
高校生以上:500円、中学生・小学生:300円

詳細はシアターWebサイトにて。
https://www.toppan-vr.jp/mt/

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2. 展覧会の感動がよみがえる図録


東寺展 図録

豊富な写真と解説で、東寺展のすべてを網羅した図録。

図録 2,700円(税込)



東寺展 図録バッグ

図録が納まるバッグには諸仏のシルエット入り。

図録バッグ 2種各950円

※ 図録とバッグのセットはお得な3,500円です。
※ 価格はすべて税込。




図録は通信販売でも購入できます。

図録専門販売サイト MARUYODO
https://www.yomiuri-eg.jp/goods_detail.php?id=1051

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3. おかざき真里さんの描き下ろしデザイングッズ


空海と最澄を主人公とした漫画『阿・吽』の作者、おかざき真里さんによるグッズが登場です。








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4. ユニークな「フェリシモおてらぶ」のグッズ



もちもち金剛杵ペンケース 1,620円




毘沙門天アイマスク 2,484円




東寺のもちもち邪鬼ポーチ 1,944円






寺チャームコレクション密教法具の世界 594円

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MoMA STORE


5. 「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」展グッズとみんなの戦利品


海洋堂製フィギュア「帝釈天騎象像」
海洋堂製フィギュア
「帝釈天騎象像」7,200円

繊細な造形にこだわって制作された、海洋堂のフィギュアが登場。数量限定。






















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6. 特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」開催概要


名称:特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」
特設サイト:https://toji2019.jp
会場:東京国立博物館(東京・上野公園)
会期:2019年3月26日(火)~ 6月2日(日)
休館日:月曜と5月7日
 ※ 4月1日(東寺展会場のみ)、29日、5月6日は開館
時間:9:30 ~ 17:00
 ※ 会期中の金曜・土曜は21:00まで開館
 ※ 入館は閉館の30分前まで
観覧料:一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 900円(税込)
 ※ 中学生以下無料。障がい者とその介護者1名は無料(障がい者手帳を提示)。