従来品3色に加え、40周年の新色6色が定番ラインナップされました!

A-プラマン40周年記念の新色


文具メーカーぺんてるが販売する、ペンと万年筆の良さを兼ね備えた、独特の書き味の樹脂(プラスチック)万年筆「プラマン」

発売から40周年を迎えたロングセラーの万年筆です。

2019年に、40周年記念として6色の新色が限定販売されましたが、好評につき定番商品として販売が継続されることになりました。




当記事ではこのプラマンを改めてご紹介します。






1. プラマンのラインナップが全9色に!


A-プラマン全9色

  • (品番:JM20-AD)
  • (品番:JM20-BD)
  • (品番:JM20-CD)
  • バーガンディ(品番:JM20-B2D)
  • ブルーブラック(品番:JM20-CAD)
  • オリーブグリーン(品番:JM20-D2D)
  • ダークグレイ(品番:JM20-ND)
  • ターコイズブルー(品番:JM20-SD)
  • セピア(品番:JM20-SPD)

これまでのインキ色3色(黒・赤・青)に、新色6色(バーガンディ、ブルーブラック、オリーブグリーン、ダークグレイ、ターコイズブルー、セピア)が追加されました。

新色は落ち着いたヴィンテージカラーのインキです。

イラストを描いたり、手帳に書き込むときに個性的な仕上がりとなります。

価格は1本 200円+消費税です。


新色6色の詳細はこちらの記事で▼

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2. プラマンの特徴


ペンと万年筆の良いところを合わせたペン先
A-プラマン開発者とペン先

細い棒状部分とやじり型の2つのプラスチック部品による、ペンの気軽さと万年筆の情感を合わせた書き味が特徴です。

開発者の「誰でも手軽に使えるような樹脂のペン先の万年筆を」という想いが、世界にないペン先を持つプラマンを作り出しました。


A-細くも太くも書けるペン先

ペン先の角度によって細くも太くも書けるプラマン。

表現のディテールが多彩で、紙への感触も優しい書き心地です。


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3. 世界にないペン先を作る製造ライン


A-プラマン成型用ノズル

多数の微細な孔(あな)があるペン先を量産することは困難を極めました。

試行錯誤の末に完成した成型用ノズルは、現在も開発者の名前の頭文字をとって、「AYノズル」と呼ばれています。



A-プラマン製造ライン

製造に複雑で繊細さを必要とされるプラマンのペン先は、この機械で作られます。

10mを越える製造ラインには専用の建屋が用意され、職人の技と熱い想いが次の世代に引き継がれていきます。



40周年の新色も定番化し、ますます魅力的となったぺんてるの樹脂万年筆「プラマン」

1本200円+税と買いやすい価格なところも魅力です。

ぜひチェックしてみてください。

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