ムーミンのイラストがデザインされた単眼鏡が出ました!

A-moomin h4 12


美術館や博物館で、絵や刀などの細部を鑑賞するのに役立つ単眼鏡。

使う人が徐々に増えてきましたが、デザインは質実剛健な堅めタイプが多めです。

そんな単眼鏡の世界に、光学機器メーカーのビクセンから、ムーミンのイラストが描かれたおしゃれなシリーズが登場しました。

当記事では単眼鏡とムーミンがコラボした「MOOMIN H4×12」をご紹介します。






1. ブラックとシルバー。ムーミンの絵柄が異なる2タイプが登場


ムーミンの小説で描かれるシーンを再現。質感やクオリティにもこだわった単眼鏡です。

[MOOMIN H4×12 ブラック]

A-MOOMIN H4×12 ブラック

小説『ムーミン谷の冬』の一幕。

冬眠の途中にひとり目が覚め、心細い思いをしていたムーミン。

そんなムーミンを見たおしゃまさん(トゥーティッキ)が雪だまランプを作ってあげました。

雪の中、ランプの灯りを眺め二人でほっとしているシーンに心が和みます。



[MOOMIN H4×12 シルバー]

A-MOOMIN H4×12 シルバー

小説『たのしいムーミン一家』の一場面。

描かれているのは、人のものを隠すいたずら好きなトフスランとビフスラン。

スナフキンが旅立ってしまいムーミンが悲しそうに沈んでいるとき、二人がそれまで隠していたルビーをムーミンに見せてあげています。

いたずら好きな二人が優しい一面を見せているシーンです。

価格:各16,500円(税込)


目次にもどる


2. 持ち運びに便利なレザー風のケースとストラップ付き


A-レザー風収納ケース

ナチュラルなテイストの本体収納ケースは、手のひらに収まるたまごのようなサイズ感で持ち運びも便利。

セミハードタイプのケースなので本体をしっかり安全収納できます。

また、収納ケースにはストラップ通し穴があり、ケースごと単眼鏡を首から提げれば落下や紛失の心配がありません。


目次にもどる


3. 美術品鑑賞に適した4倍ズーム


広い視野と手ブレの少ない倍率4倍

適度に広い範囲を見渡せる倍率なので、手ブレが気になりません。

20㎝の至近距離から作品を見ることができ、肉眼では味わえない細部を鑑賞できます。

遠距離は無限遠までピント調整が可能。ピントリングはなめらかな回し心地で、スムーズにピントを合わせることができます。

また、眼鏡をかけたままでも眺めやすいよう、アイレリーフ(全視野が有効になる、目と接眼レンズの距離)は15mmの余裕設定です。


目次にもどる


4. 絵柄は高級感のあるレーザー加工の仕上げ



絵柄の細部まできれいに表現するため、レーザー加工で仕上げられています。

また、本体色には耐食や耐摩耗性に優れたアルマイト加工を実施。これらの加工により、絵柄の削れや変色の心配もありません。


目次にもどる


5. ゴッホや北斎の絵画をデザインした単眼鏡も展開


ムーミンの単眼鏡とおなじ製法で作られた、ゴッホや北斎の絵画の単眼鏡も販売されています。

[単眼刀H4×12ミュージアムコレクション ファン・ゴッホ]


10年間で2000点以上の作品を残した世界的画家フィンセント・ファン・ゴッホ。

『アルルの跳ね橋』の構想を描いたデッサン付きの手紙を本体デザインに落とし込んだ単眼鏡です。

価格:16,500円(税込)



単眼刀H4×12ミュージアムコレクション 葛飾北斎II


日本美術を代表する葛飾北斎の作品「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をモチーフにした単眼鏡です。

小さな船や繊細な波しぶきまで再現してあります。

価格:16,500円(税込)

いずれもケース・ストラップ付き。



ムーミンやゴッホと北斎の絵柄がデザインされたおしゃれな単眼鏡シリーズ。

美術館や博物館に持って行きたくなる、高級感ある仕上がりとなっています。

ぜひチェックしてみてください。


目次にもどる

ムーミンの小説の一幕をデザインした単眼鏡です。

ファン・ゴッホと葛飾北斎をモチーフにした単眼鏡です。


目次にもどる