ハンガリー最大の美術館「ブダペスト国立西洋美術館」と「ハンガリーナショナル・ギャラリー」のコレクションが来日する展覧会「ブダペスト-ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が開催されます。
会場には、展覧会のメインビジュアルを飾るシニェイ・メルシェ・パールの《紫のドレスの婦人》をはじめ、19・20世紀のハンガリーの作家たちやヨーロッパの巨匠たちの名作が展開。
また、会場の国立新美術館内のレストラン&カフェでは、展覧会にちなんだコラボメニューも登場。
ミュージアムショップには、ハンガリーゆかりのグッズや食品もならび、ふだん日本では目にすることの少ないハンガリー文化を体験できます。
当記事では展覧会やグッズの情報・評判を集めました。
1. 展覧会 information
【#ブダペスト展 】では、「I ルネサンスから18世紀まで」「II 19世紀・20世紀初頭」の2部構成で、ヨーロッパとハンガリーの美術を紹介します。写真は第I部の「イタリア絵画」:イタリア美術はブダペストのコレクションの中で最も充実した分野です。ぜひご覧ください!https://t.co/gTBpaCc4Lp pic.twitter.com/SZqgQsC6v6
— 国立新美術館 NACT (@NACT_PR) December 11, 2019
【#ブダペスト展 】開幕まであと1週間!
— 日経文化事業部 (@artnikkei) November 27, 2019
本展では、音声ガイドのナビゲーターを ピアニストの #金子三勇士 さんに務めていただきます。金子さんにハンガリーの歴史や文化を紹介しながら、美しいピアノの調べとともに作品の背景や秘密にも迫っていただきます。ご期待ください!https://t.co/0TdHOpgv8D pic.twitter.com/t2DRFc3AGY
【#ブダペスト展】の豆知識。ハンガリーの人名は日本と同様に姓・名の順に表記します。たとえば、19世紀ハンガリーの名画《紫のドレスの婦人》の作者の名前は、シニェイ・メルシェ(姓)・パール(名)。本展がハンガリーの言語文化に触れていただく機会になれば幸いです!https://t.co/0TdHOpgv8D
— 日経文化事業部 (@artnikkei) December 12, 2019
本日発売の「美術の窓」1月号は、表紙を飾るブタペスト展を開催している国立新美術館でも発売中です!
— 美術の窓 (@bimado) December 20, 2019
地下1階のミュージアムショップで取り扱っています! pic.twitter.com/4fgYVtsHqK
▶目次にもどる
2. 展覧会とコラボした特別メニューが登場
国立新美術館の館内にあるレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」にて、展覧会特別コースが提供されます。
■「ブダペスト-ヨーロッパとハンガリーの美術400年」特別コース
■前菜:「鴨フォアグラのポワレ 紫いものピューレと紫きゃべつのエチュベ ポーチドエッグ ソース・ポルト」
「紫のドレスの婦人」にインスパイアされた一皿。
斬新な表現スタイルから得たインスピレーションを伝統的なフォアグラ料理と合わせています。
■魚料理:「魚介のロースト パプリカ風味のブイヤベース”ハラースレー” にんにくの香るサワークリームと共に」
南仏の「ブイヤベース」に、パプリカと魚介でつくったハンガリーの名物スープ「ハラースレー」の要素を取り入れた一皿。
■肉料理:「トマト風味のクルートで焼き上げた牛ほほ肉の煮込み“グーラッシュ風” じゃがいものガルシュカと季節の野菜添え」
ハンガリーでも愛される「グーラッシュ」をイメージした牛ほほ肉の煮込み。ハンガリーのニョッキ「ガルシュカ」を添えて。
■デザート:「フリュイ・ルージュのクレープ “パラチンタ” ヴァニラ風味のアイスクリーム フランボワーズのクーリー」
ハンガリーの名物クレープ「パラチンタ」をポール・ボキューズのスタイルで。
期間:2019年12月4日(水)~2020年3月16日(月)
料金:一人 6,800円(税別)
内容:4品(前菜・魚料理・肉料理・デザート)
※国立新美術館2F「サロン・ド・テ ロンド」ではケーキセット、1F「カフェ コキーユ」ではドリンクのコラボメニューが販売されます。
▶目次にもどる
3. ハンガリーゆかりの美味しいお土産
明日12/4より国立新美術館にて
— 13yasuko13 (@13yasuko13) December 3, 2019
「ブダペスト展」始まります!
ハンガリーフェアでも人気だった
ビストロドライワッフルや
フォワグラペースト、民芸品等を
納品しております!
是非、見に行ってみて下さい。 pic.twitter.com/DX4ml0GF96
ブダペスト展で買ったハンガリーのお菓子おいしい😃おすすめ。甘くない薄いぱりっとしたワッフル。一口食べて「海外の味だ🎵」ブルーチーズ入りなのがポイントかな。 pic.twitter.com/kep8e5CvZf
— しゃのん (@shnskmuy) December 18, 2019
ブダペスト展。
— dalianecar (@dalianecar) December 14, 2019
土曜夜間は快適😃
内容も盛りだくさん。
風景画が一番好きなんだけど、今回は人物画がよかった。女性が美しい😊
風景画も静物画も◎。
残念だったのは、ポストカードの種類が少なかったこと。欲しい絵のポストカードがなかったよ…💦
ハンガリーの珍しい蜂蜜をGET🍯😋#Bura_Bi_Now pic.twitter.com/MOFko3GWUF
ブダペスト展で購入したハンガリーはちみつでハニーオレ☕
— al ღ (@Vermilion909) December 18, 2019
ほんのり甘くて美味しい(*´ー`*) pic.twitter.com/a2ZPnsYDxa
カルティエ展ではポストカードとチケットファイルを購入。
— エリー (@itoshi_no_e) December 16, 2019
最終日ということもあり欲しかったオパールのデザインが売り切れだった 。。
早速額縁に入れて飾った♡
ブダペスト展のショップでは缶が可愛らしくて大好きなヘレンドの紅茶を。
今回はピーチティーのみ。展示を観に行く時にアッサムも買う。 pic.twitter.com/tjU5IItHQz
▶目次にもどる
4. ブダペスト展のグッズ【みんなの戦利品】
【#ブダペスト展】会場限定オリジナルグッズ
— 日経文化事業部 (@artnikkei) December 11, 2019
写真はブダペスト展オリジナルキューブパズル。
このパズル、考案者はハンガリー出身の建築学者、エルノー・ルービック氏です。展示の5作品と本展のロゴを各面に美しくあしらいました。知育玩具としてお子さまお孫さまへのお土産にも最適!会場限定です。 pic.twitter.com/hfTvDD6avE
ブダペスト展は絵画とともに時代・画風や世俗の流行を追っていくような感じで、時間を忘れて行きつ戻りつ見てしまった…。写実的な宗教画も好きだけど、ポスト印象派もいいなと新境地を開きました。
— てひ@ヒプマイ5th1日目参戦 (@HinotoTehi) December 21, 2019
図録は断念しましたがら展示されている絵画で構成されたルービックキューブを購入できて満足。 pic.twitter.com/VU9qotCObl
この前、ブダペスト展の物販で、つい買ってしまったミニチュアのティーセット。 pic.twitter.com/qtraolc8EJ
— ちゅうそんず (@choosons) December 21, 2019
ハンガリー刺繍。#ブタペスト展#国立新美術館#展覧会#ミュージアムグッズ pic.twitter.com/qQBbeDXzjM
— Tak(たけ) @『いちばんやさしい美術鑑賞』 (@taktwi) December 8, 2019
今日は黒のニットワンピース(タートルネック七分袖膝丈フレアースカート)のネックの下にこのブローチをつける。先日ブダペスト展で買ったハンガリー刺繍のブローチ。バッグも黒で靴は黒で7センチ太ヒール。手には黒レースの手袋。七分袖に手袋を合わせるとかわいい。 pic.twitter.com/Kg8YxOAPVE
— 7いろ (@7gosenpai) December 16, 2019
二日間の戦利品!
— 磨羯 (@IOCapricornofOE) December 8, 2019
リヒ展のタンブラー
ブダペスト展の画集とA6ファイルとマグネット
ハプス展の画集とシシィチョコ
マグネットは墺人彫刻家の「あくび」という作品で、とても彫刻とは思えないリアリティです。この凄まじい顔のシリーズ、ウィーン展でも「愚か者の顔」ってやつが展示されてましたね。 pic.twitter.com/qXU7XlBANb
ブダペスト展にて展示されているフランツ・リストの肖像に興味を惹かれ、国立新美術館へ。自然主義の筆致の美しさ、荘厳な名画の数々を一人心行くまで鑑賞しました。ポールボキューズで食事を取り外へ出ると、既に夜の冷たい気配が漂っており、その静寂に暫し時を忘れました。 pic.twitter.com/lM0ni5MYpF
— Momo (@Rosalie__momo) December 7, 2019
シニェイ・メルシェ・パールの『ヒバリ』がとても良かったのだけど、ポストカードがなかった🙃当時は全く理解されなかったらしい。ルダシュ温泉にとっても行ってみたい♨️ ハンガリー🇭🇺は温泉大国なんだね☝️ #ブダペスト展 全く混雑していなくて、非常に充実した散策ができました🙏 #国立新美術館 pic.twitter.com/ZeYJdIo9Vs
— とんさん (@maricocume) December 12, 2019
先日、六本木の国立新美術館で「ブダペスト」展観てきた。ブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーのコレクション展で、時代も傾向も幅広い。チラシ左のクラーナハ(父)の「不釣り合いなカップル」、おじいさんがゲスい感じで若い女性の右手はおじいさんの財布に伸びてる。 pic.twitter.com/KBVONjQO2u
— 豆ぐみ (@megmin2012) December 10, 2019
今日の戦利品。
— じぇりど (@titansrx178) December 9, 2019
ポストカード4枚
マルコー・カーロイ
「漁師たち」
シニェイ・メルシェ・パール
「紫のドレスの婦人」
ロツ・カーロイ
「春 リッピヒ・イロナの肖像」
アデルスティーン・ノーマン
「ノルウェーのフィヨルド」
クリアファイル
「紫のドレスの婦人」
ちょっと節約🤣#ブダペスト展 pic.twitter.com/zFJshivU0J
ブダペスト展で買ったグッズ☺️風景画好きだわ pic.twitter.com/pJxeW0cSgU
— りっか (@fmmhmm) December 13, 2019
国立新美術館の「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」🇭🇺
— ゆず茶 (@yuzutea8) December 15, 2019
大混雑のカルティエ展を横目に此方へ。
展示数も多く充実してたけど、中でもメインビジュアルであるイニェイの《紫のドレスの婦人》始め、風景の中の女性の作品の美しさが際立ってた🤔 pic.twitter.com/hhNRDLLEBy
今日はハプスブルク展(2回目)とブダペスト展に行ってきた!! ブダペスト展の宣伝に使用されている紫のドレスの夫人とても綺麗でした!同じ作家さんのヒバリという作品もとても綺麗です…ほぅ グッズコーナーが充実していてカロチャ刺繍のグッズや蜂蜜、ワイン、パプリカ粉などありました 刺繍可愛い pic.twitter.com/63QWbBLiY0
— mogu🇦🇹 (@MossSheepMogu) December 7, 2019
新美で12月4日から始まったブダペスト展のグッズ。展示品がプリントされたグッズも良いけどハンガリー刺繍のテーブルセンターや、刺繍の図案のポーチやブックカバーやお薬手帳ホルダーやマスキングテープが可愛らしすぎて閉館間際に買い漁りました... pic.twitter.com/IMzKA7tcGq
— 山本(5さい) ミニアチュールと藤の蜂蜜 (@Yemamoto) December 7, 2019
ブダペスト展の戦利品!小物が可愛くて、思わず色々な物を買ってしまいました♪図柄が細かくて綺麗…お薬手帳ファイルは早速使います pic.twitter.com/7UA9lMplUG
— 汀 (@mysm_mism) December 7, 2019
ブダペスト展に行ってきました!
— 由起 (@yuki_rose_88) December 5, 2019
約400年にわたるヨーロッパとハンガリーの絵画、素描、彫刻130点が集結!
ティツィアーノ、エル・グレコ、ルノワールなどの作品はもちろんのこと、なかなか見る機会のないハンガリーの作家達の作品もたくさんあって見応え満点(*≧∀≦*) pic.twitter.com/GQOLfEPvL4
ハンガリーの美術品、そしてハンガリーゆかりのグッズが展開するブダペスト展。
ハンガリー文化の素晴らしさを発見できるチャンスなので、ぜひチェックしてみてください。
▶目次にもどる
5. 展覧会の開催概要
名称: 日本・ハンガリー外交関係開設150周年記念
ブダペスト国立西洋美術館 & ハンガリー・ナショナル・ギャラリー所蔵
「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」
展覧会特設ウェブサイト:https://budapest.exhn.jp/
会場:国立新美術館
会期:2019年12月4日(水)-2020年3月16日(月)
休館日:毎週火曜日
※年末年始2019年12月24日(火)-2020年1月7日(火)
※ただし、2月11日(火・祝)は開館、2月12日(水)は休館
開館時間:10:00-18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
観覧料(税込):一般1,700円、大学生1,100円、高校生700円
※中学生以下は入場無料
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
※2020年1月11日(土)~13日(月・祝)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
▶目次にもどる
コメント